たんぱく質が摂れる脂質調整食の
主食の合わせ方
たんぱく質が摂れる脂質調整食は、しっかりたんぱく質を摂りつつ、脂質を抑えることができます。
そのため、主食や汁物など普段の食事と合わせてお召し上がりいただけます。
主食をつける場合
自宅で用意する
白米
たんぱく質が摂れる脂質調整食で栄養コントロールをしているので、普段通りの量(160g~200g程度)を食べられます。
また、食物繊維はコレステロールの排出をサポートしてくれるため、麦ご飯や玄米などへ置き換えるのもおすすめです。
市販品で用意する
コンビニのおにぎり
ツナマヨネーズやチャーハンなどの脂質が多いものは避け、鶏五目や納豆巻きなどたんぱく質が摂れる種類を選びましょう!
また、食物繊維が豊富なもち麦や玄米のおにぎりもおすすめです。
パックのごはん
たんぱく質が摂れる脂質調整食で栄養コントロールをしているので、150〜180gのパックごはんを食べられます。
ウェルネスダイニングの
発芽玄米ごはん
発芽玄米ごはん
玄米を少しだけ発芽させることで、さらに栄養価を高めた「発芽玄米」。芽を出すために、内部に栄養を蓄えることで発芽のときにもっとも栄養が高い状態になります。ふっくらしたもちもち食感で、炊き立てのような美味しさが味わえます。
汁物をつける場合
お味噌汁の場合は油揚げを豆腐に変えたり、豚汁の場合はバラ肉をもも肉に変えたり(脂質を約70%カットできます)して脂質を抑えると良いでしょう。
ウェルネスダイニングの
お味噌汁
野菜を楽しむおみおつけ
野菜を楽しむおみおつけは、野菜本来のうま味を活かしながら出汁を効かせることで、塩分制限しているとは思えない美味しさを味わうことができます。具だくさんで14種類の野菜を楽しめるお味噌汁です。
一品追加する場合
おかずを追加する
ゆで卵
サラダ+ドレッシング(ノンオイル系)
マカロニサラダやポテトサラダなど、マヨネーズを多く使用しているものは脂質が多いため避けましょう。
また、野菜のみのサラダより鶏胸肉やカニカマなどが入ったサラダがおすすめです。
冷奴
卵焼き
納豆
おかずを一品追加するなら手軽にたんぱく質が摂れる大豆製品や卵料理を合わせるのがおすすめです。
また、海苔やごまなどをトッピングすることで、たんぱく質の吸収をサポートするビタミンB6を摂ることができます。
デザートを追加する
ヨーグルト
無脂肪ヨーグルトは、プレーンヨーグルトと比べて、脂質の量が1/10まで抑えられているのでおすすめです。
また、無糖タイプのヨーグルトにお好みの果物やドライフルーツを加えると、食べ応えもあり食物繊維も摂ることができます。
みかんゼリー
水ようかん
蒸し饅頭
クッキーなどの洋菓子や、ポテトチップスなどのスナック菓子は脂質が多いため、ゼリーや和菓子がおすすめです。
しかし食べすぎると、余分な糖質が中性脂肪に変わってしまうので、個数や量を決めて食べましょう。